納期目安:
2026.07.04 06:03頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合は こちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
◆雄大な宇宙空間を彷彿させる大皿
◆サイズ:径51.5cm 高11.5cm
1945年愛知県常滑に生まれる製陶工場に勤務している折、全国の産地を廻っていた日根野作三氏と出会い、指導を受ける78年フランス・ヴァロリス国際陶芸展にて金賞受賞79年日本工芸会正会員に認定される83年常滑・信楽ジョイント展に出品92年マレーシアI・T・M大学にてワークショップを行う94年韓国・慶州にて作陶97年タイにて作陶をする98年韓国・慶州にて日韓米の3陶芸家によるワークショップを行う99年インドにて行われたワークショップに参加2000年東海伝統工芸展の審査員となる現在まで長三賞陶芸展にて長三賞を5回、奨励賞3回、それぞれ受賞
●主な作品のテーマ:自身の内面の表現
●主な制作技法:塩釉による練込み、粉引など
●胎土の種類:白土、赤土、磁器土
●主に使用する窯の種類:灯油窯
●師:冨本五郎
●所属団体:日本工芸会
~近代作家の精神と、クラフト運動の本質が混交して生まれた器~
愛知県常滑という中世からの大陶産地に生まれ、育った陶芸家なのに、この人の作るものはいわゆる「常滑焼」ではありません。どちらかというと、その土地から受ける刺激や臭いを好まないタイプの作家であり、したがってその分、伝統やブランドへの依存など微塵もなく、自立しています。伝統の産地にいてもいなくても、どんな状況にあっても周囲に囚われず、自らの考えだけでものを作ることができる陶芸家です。
そんな伊藤雄志氏の作るやきものの特色は、素朴さのなかに感じられるモダン感覚の鋭さといえます。たとえばそれは、ほんの少しだけ揺れているロクロ造形によるフォルムであったり、象嵌によって引かれた一本の線の頼りなさ、あるいは線による主張であったり、または、偶然を装ったかのように配される化粧土の作る風景の場合もあります。そして、そんな微妙な佇まいのなかにこそ、なんともいえない作者特有の精神性が立ち現れるのです。
それらは、土という素材の持つ素朴さや強さと、作者である伊藤氏の持つ天性の感覚とがせめぎ合い、時に、和合してできたどれもとても素敵な器たちばかりです。
クラフト運動の本質ともいえる精神を受け継ぎ、愚直に思えるほど「よいもの」をひたすら求めて作り続けるのが、陶芸家・伊藤雄志氏の終わりのない目標です。
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態未使用に近い発送元の地域愛知県






オススメ度 3.92点
現在、60件のレビューが投稿されています。